楽ちん+美しい半襟付けの研究会
カテゴリー:和服のお勉強
6月も半ばに近づいてまいりました。
遅ればせながらですが、いつもの綿レースの襦袢が
塩瀬のまんまだったのを絽に付け替えました。
そこで!『楽ちん+美しい半襟付けの研究会』です。

お預かりしたお仕立て物の半襟は裏も表も端から端まで『本絎』で
きっちりと絎け付けるのですが、
自分のは面倒だし、すぐ取っちゃうので
要所の衿肩あき部分だけ(写真赤の部分)本絎(縫い目が表から見えない☆)、
他は5分〜7分の間隔の十二針でザクザクザク〜とやっちゃいます。
ちなみに作業する時は衿を写真のようにまっすぐにして
作業する方を手前に置いてするのが楽です☆
なぜ、衿肩あきだけ本絎かというと、
衣紋を抜くと結構衿肩あきの内側が上から見えたりするから。
(実際は、私は背が低いから、なかなか人様の衿の中を
上からのぞき見る機会がないんですが・・・。)
「縫い目が見えると美しくない〜〜〜」ちゅう事です。
のと、裏衿の衿肩あきの部分は半襟を少し攣り気味にして
つけるのがシワの寄りにくい美しい衿にするコツなので、
攣らせた部分を戻らない様しっかり付けるためです。
衿肩あき部分は糸が流れないよう一針抜き
(1回すくうごとに針を抜いて糸を引く。)
で直角に絎けつけるのが好ましいです。
毎日着物生活を目指すのに半襟掛けは面倒だから、
なるべく楽チンに。
そうそう、半襟の生地が長いからと言って長々と
絎け付けるのも大変だし、衿芯を出し入れしにくくなってしまう原因にも!
なるべく必要最低限の長さで折り込んでつけるのも手抜きの方法で〜す。
以上。『楽ちん+美しい半襟付けの研究会』でした。
ほかにも、楽ちんかつ美しい方法があったら
コメントもしくはこっそりと教えてくださいましね!
2008年06月05日 11:15

