ふくら雀
カテゴリー:和服のお勉強
『ふくら雀』の帯結びは明治に始まったと言われ、
振袖や訪問着の時に用いられる
若い人向きの帯結びで丸帯や袋帯で結びます。
ふっくらした形が可愛らしく、
背の高い人〜低い人まで
誰にでも似合いやすい結び方。
ふくら雀とは、
「寒中、全身の羽毛をふくらませて暖かい空気を
溜め込み寒さを防いで、丸くなっている雀。」
あるいは「肥えふくれた雀の子」のこと。
「脹雀」がもともとだけれど、
「福良雀」、「福来雀」などの、
縁起の良い字を当てたりして、
「富と繁栄を願う」という意味があり
大変縁起が良いモチーフだそうです。
縁起を重んじて、お祝い事に相応しい帯結びだからか
雅子さま紀子さまが結納のときは、ふくら雀でしたね。
でも、今ではこの結び方を希望する人が少なくなったとか・・・。
私なりに理由を考えてみる。
今の華やかで洋風な振袖には清楚な「ふくら雀」では
ゴージャス感が足りな〜い!
と言うのも、めっちゃめちゃ納得なのですが、もう一方で、
親世代は振袖と言えば「ふくら雀」だったので
みんなと同じに辟易したのか?!
それで、「ふくら雀以外で。」という注文が・・・。
ならば!この縁起の良い「ふくら雀」の挽回を願って
ちょっと人と違えるようアレンジしてみました。
(ほんにちょっとだけのアレンジよ・・・。)

右羽根に小雀を作って見ました。
親亀の背中にぃ〜小亀を乗せてぇ〜♪ってイメージ?

タレを交差させて、より雀の「尾っぽらしく」

これも「尾っぽらしく」のヒダバージョン☆

イメージを考えずにやってみたら・・・。
きゃい〜ん!雀ちゅーより巨大顔のチワワちゃんやん。
う〜ん世の中いろんな人が居るから
ワンちゃん好きな人に持って来いかも。前向き。
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☆脱線☆
主人が帰宅後、「ふくら雀」姿のボディーちゃん見て
「綺麗やねぇ〜」と微笑む。
次の言葉が、「餃子くっ付いてるみたいやね!」と・・・。
2008年08月30日 14:45


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