男袴
カテゴリー:和服のお勉強

先日、実家からお爺さんの袴を持って帰ってきました。
ぐわぁ〜〜。ヘンな臭いがする。
それは、さて置き、
先日の着付け教室のレッスンは
『男袴(おとこばかま)』でした。
袴は、「履く」と言わず、「身に付ける」というのだそうです。
なるほど、着付けをしてみると、
腰板(こしいた=背の腰部分にある台形の板)を
ピッタリ背に付けて着付けます。
ふむふむ、「付ける」と言う言葉がピタリときます☆

そういえば、和裁の時も、
着物の反物が一反、二反と数えるのと違い
袴の反物にかぎり、一平(ひとひら)、二平(ふたひら)と数えます。
ちなみに「○○平」と付くのは袴の生地のことです。
仙台平、博多平、五泉平、山辺里平(さべりひら)・・・等デス☆
ところが袴が仕立てあがったら、
一脚(きゃく)、二脚、または一具(ぐ)、二具と数えます。
誰が考案したんだか・・・
畳み方もうやうやしく凝ってるし、
キモノと違ってなんか特別な感じがしますね。
なぜなんでしょう?
余談ですが、お能や武士道の世界では
「袴は左足から足を入れる」との作法があり、
「右から入れるのは切腹する時」の作法なのだそうです。
2008年08月08日 02:26

