< 新しい記事 | ブログのトップへ | 過去の記事 >

七五三の しごき の裏技と お守り

カテゴリー:和服のお勉強, 着付け

七五三の女児の祝着には、
帯の下際に『しごき(扱き帯)』を結びます。

『しごき(扱き帯)』は、おひきずりが当たり前だった頃に
裾を上げる為に使っていました。
現在女性の着物はおはしょりをして着付けますので
『しごき帯』を一般の人はほとんどつけません。
舞妓さんが遠出をする時などは使用しますし、
装飾として七五三、花嫁衣裳に結びます。

さて、女児の『しごき』を結ぶ時、
「ふわふわして綺麗に結びにくいなぁ」って
思ったことはありませんか?

そんな時はこの裏技です♪
半紙を1枚用意でして、7~8㎝内外に折りたたみます。
(子供の身長によって巾は調節してね。)

RIMG0002.JPG

しごきの中心に折った半紙を置いて、しごきで包みます。
半紙の部分が前帯下側に掛かる様にしごきを当て結ぶと
すっきり綺麗に結べます☆

753-7.JPG
あと、七五三セットに『お守り』が付いてる物もあります。
ところで『お守り』って何処に付けるの?

女児の祝い着に『筥迫(はこせこ)』を胸元に挿しますが、
『筥迫(はこせこ)』とは、紙袋が正装用に転じた、懐中用小物入れ。
江戸時代武家の婦人達が用いた、懐紙、鏡、紅、お香やお守りなどを
入れておいた和風の化粧小物入れが起源。なので、

『お守り』は『筥迫(はこせこ)』に入れておきましょう☆
入らなければ、バッグの中か懐や帯の中に。

ちなみに男児の祝い着の時の『お守り』は
末広、懐剣と一緒にお守りも脇に差します。
または、落ちないように
袴の前紐左側に通してぶら下げたりもします。

ではでは、思い出に残る七五三になりますように。

 「チドリの園」の嘉子さま、
祝い着の着付け道具一式めちゃ勉強にに成りました☆
ありがとさんでした{/hiyo_en2/}

2008年11月13日 15:08

コメント

はじめまして、nichi3といいます。 
実は明日、七五三の着付を頼まれているのですが、小物の中のお守り(女の子)をどうすればいいのか分からず、検索している内に辿り着きました。 
とても分かりやすくて為になりました。
ありがとうございました。
また時々お邪魔させてください。

Posted by : nichi3 | 2009年11月14日 21:17

>nichi3さん

はじめまして!!!コメントありがとうございます☆
子供さんの着付け、ボディーでは落ち着いてじっくり出来ますが 実際子供さんに着付ける段ではじっとしてるのがまだ小さくて上手にできないから着付ける方も大人の着付けと違う所で大変ですが頑張ってくださいね☆
これからもよろしくお願いいたします♪

Posted by : sumomo | 2009年11月15日 13:53

コメントを書く






Mono
Weblog
仕立て
体験
和服のお勉強
和裁
文様・染め・織り
着付け
着物さくさくのコト
石蕗 荘*山の家のこと
諸々
食

2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月



Syndicate this site (XML)
Powered by Movable Type 3.35
(C) All rights reserved by Ryoko Suga & Kimono Saku Saku since 2008.