ヴィヨンの妻
カテゴリー:石蕗 荘*山の家のこと
今年は『太宰治生誕100年記念』にあたるとのコトで、母が「何か”太宰治”の小説が聞きたいわ。」と所望。さっそく家人がポッドキャストで太宰治の小説の朗読をダウンロードして母のiPodに幾つか選んで入れてくれました。太宰の小説と言ってもいろいろある中、適当に・・・。なんとなく『ヴィヨンの妻』が面白そう♪と思い(未読でした。)小説を選んだ責任も感じていたので、二人で聞いてみることにしました。
酒や女に溺れた夫とそれを支える妻のお話。この作品の評価は高く、晩年の短編中の傑作だそうです。
終わった後、家人と「あんぐり・・・」状態。
そして「人生これでいいのか????????」と。
そんな折りに、この『ヴィヨンの妻』が今秋映画化!の予告がラジオから聞こえてきました。

10月10日全国東宝系ロードショー
『ヴィヨンの妻 ~桜桃とたんぽぽ~ 』
● 監督:根岸吉太郎
●キャスト:松 たか子、浅野忠信、室井滋、伊武雅刀、広末涼子、妻夫木聡、堤真一
「珠玉のラブストーリー」なんて書いてますが えぇ~~~?!そんなコピー付けますか?!と言いたくなりますxxx。でも、なんかいい感じのキャスティング♪どんな映画になるのかな?
2009年07月12日 13:46


コメント
先ずは、ハンネ変えました~。わたくし元ラップランドです(^^)
太宰のこんな作品が映画になるんですね!
しかも松たか子さんで!
いつも、素敵な情報を有難うございます♪
太宰と啄木は、本当にこれでいいのか?と本人に対しても思ってしまいます(^^;
最近、古典の文庫がよく平積みになっています。(古典といっていいのかしら?)
夏目漱石とか太宰とか・・・。面白いのが表紙の装丁ですね。若者への興味を引くためだと思いますが、すべてマンガです。
確かに中学くらいまでは、マンガの装丁に惹かれて読むこともあったなあと。
太宰はじめ漱石や鏡花、三島由紀夫、どれも普遍的で面白い内容である上、とても美しい日本語で書かれた文章です。ぜひ多くの若者に読んで欲しいなぁ。
Posted by : 晶晶 | 2009年07月14日 20:07
>晶晶さん
素敵な名前に変わりましたね!
松たか子さんのちょっとゆるめな衿の、生活に疲れ気味な着物の着方がまたいい感じです♪
最近、用事有ってのピンポイントでしか外に出てなくて、本もネットで買っちゃうので知らなかったのですが、これらの小説もマンガの装丁になってるんですね。ライトノベルはマンガ調装丁だったけど・・・。(新井素子さんのとか。懐かしい♪)
!!!そうそう美しい日本語!!!『ヴィヨンの妻』でも心に引っかかった言い回しがあったのだけどメモして無くって忘れちゃった~~。~。
Posted by : sumomo | 2009年07月14日 23:23
「人生これでいいのか????????」
うう、全く同感です。
太宰に限らず美しい日本語のお手本として読む文学は数多くありますが、「これでいいの???」という感想しか出ないモヤモヤ問題作もまた多い・・・。
大学時代はほとんどモヤモヤしっぱなしでした(近代日本文学の授業のとき→また学部の関係上すごくこれ系の授業が多くて)。
ああ、平安文学もモヤモヤしてました。
しかも美しい日本語かどうかも微妙(爆)
現代の日本語とかけ離れているものですから~~~。
Posted by : シェリー | 2009年07月17日 13:09
>シェリーさん
文学部だったんですね!確かにもやもや残りますね~~~(笑)。もちょっとしっかり生きられないのかなぁ・・・って思います。生きる時代が違うからなのか?!それにしても・・・→もやもや
平安文学も楽しそうですね。雅な言葉使いが「いと おかし」です☆時間が有れば源氏物語なども読み直して見たいなって思いながらなかなかです。
Posted by : sumomo | 2009年07月18日 13:44