2009「山村若佐紀 夏の会」
カテゴリー:諸々
国立文楽劇場であった「山村若佐紀 夏の会」に行ってきました。
ハツネ先生は美しい花魁に扮して『傾城』でお出になれられました。
☆傾城[けいせい]とは、遊女の最高位とされる人をさしていいます。

引き着の上に長い内掛け!標準より約2・5倍の重さのある大きなかづら!
この衣裳で綺麗に舞うなんて大変なこと!
舞台ではしっとりと舞っていて微塵も衣裳やがづらの大変さが感じられません。
しっとり、色っぽく♪裾からチラチラ見える舞う小さい足先が可愛いかったです。
「お引き」の仕立てにもとっても興味があって☆
今回は夏の会なので夏らしく、上着は浴衣2反使いの「お引き摺り」を
別布の比翼付き、で仕立ててます。
私も少数ですがお仕立てさせて頂きました。
皆さん同じ様な「引き着」でも良く見ると仕立て方、綿の入れ方、
比翼の付け方、衿付けの具合などなど、
お仕立てに出す所によって違ってて面白かったです☆
それがそれぞれ舞った時にどんな風になるのか、見えるのか?
どんな演目があって、どんな風に着付けて、どんな所作があるのか?
首を伸ばしてガン見です。
気が付けば舞や衣裳2時間ほど楽しんでいました☆
2009年08月10日 10:30


コメント
今年は伺えませんでしたが、昨年の様子が今でも思い出されます。
ハツネ先生美しくてうっとりしましたねぇ。
夏場はお引き摺りも木綿で作ったりするのですか!そういうのはさすが本職sumomoさん、私なんぞは綿の入れ具合なんぞ全国均一と思っていましたから(笑)感嘆します。
Posted by : emy | 2009年08月10日 13:09
>emyさん
そうそう、昨年の会の集合写真にemyさん写ってましたね~♪
花嫁の引き着は学生時代に手伝ったことがあるのですが、舞踊の引き着は初めてだったので現物をお借りして寸法取らしてもらいました♪
裾綿の入れ方も余り分厚いと夏の会なのに暑苦しい感じがするし、少ないと弱弱しく華やかさに欠けたりするので難しいなぁと思いました。あと、演目によっても違う方がいいのかしら?と思いました☆
Posted by : sumomo | 2009年08月11日 01:18