『殿中』風 羽織モノ
カテゴリー:着物さくさくのコト
洋服でも着物でも派手ではないのにとてもセンスの良いお洒落な年配のお客様。
時々「こんなの作れますか?!」と色んなアイデアと一緒に反物を持って来られます。
今回は家に置き古してあった、男の麻白絣の着物から『御殿中(おでんちゅう)』を作って欲しいとの依頼でした。
「いつも着物の時はいつも半巾帯。お出かけする時に後ろさえ隠せば半巾帯って分らないから、夏でも涼しい、ちょっと羽織るものが欲しいのです☆」との事でした。
『殿中』=袖なし羽織の事。現在の共通語では『ちゃんちゃんこ』。関西では『でんち』とも言います。
身丈はさっぱりと短く、袖はいらん、丸みのある衿、飾りボタンが一つ、裾も切り返しを付けて、あとポケットが一つ!!!等など・・・。うむむ・・・。「殿中」と違った方向に進んで行きま~~~す。2、3回お悩みされるのに日にちを置きつつ、打ち合わせして。
涼しげにすこ~し可愛らしく完成しました。
後ろはこんな感じです。
仕立て上がりを見て、私も普段は半巾帯ばっかりなので欲しくなってしまいました☆
2009年08月12日 16:31


コメント
羽織ほど大げさでなく、軽い感じで、かわいい!
麻の古いお着物を再利用したり、かわいいお色の生地でも
雰囲気が変わりそうですね。
Posted by : 勝野明美 | 2009年08月12日 17:16
どうなるのかしらと読みながらみていたら
お洒落ですね
真夏のでしょうか?
Posted by : ranran | 2009年08月12日 18:24
>勝野さま
麻の袖なし羽織モノって涼しそうだし、一枚あるとちょっとお出かけ時にも重宝しそうです☆
子供の被布みたいな雰囲気もあって可愛いです☆
>ranranさん
6月末~7,8,9月中旬くらいまでい着用できるかと思います☆
袖なしってところがまた気軽なお洒落でよいで~す☆
Posted by : sumomo | 2009年08月15日 11:48