紋図
カテゴリー:文様・染め・織り
先日、「京の名工展」に行って思ったこと。
京の伝統工芸品各ジャンルの名工の作品がゆったりと展示されていました。
進んで行くと展示の最後の方で紋意匠図(紋図)の展示がありました。方眼の入った紋図と実際に織られたものと一緒に展示されていたりしてました。
ちゃんと優れた意匠紋様師が伝統産業の技を現代に伝える伝統工芸士として評価されているのだ知ってとっても嬉しくなりました。いつからなのでしょうか?もしかするとずっと以前から?織りや染色(友禅含む)、絞りや刺繍と同じ様に紋意匠も織物を織る上で必要な織り知識と紋図作成技術が必要だもの。考えたら当然すぎるくらい当然なことですよね☆
若かりし頃、織り絨毯(ジャガード織、アキスミンスター織等)の意匠と紋図の仕事をしてたことがあるのでちょっと嬉しかったのです。もちろん絨毯の紋図より帯の紋図の方がずっと織りの密度が細かく色数も多く、織り組織も複雑です!!!
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↑ず~と前にしていた絨毯のお仕事の紋意匠図を幾つか押し入れからひっぱり出してみました☆
私はデザイン(意匠)から入ったので織り屋さんや紋図屋さんには勉強させて頂きホントにいろいろお世話になりました。私が始めた頃は、ちょうど手描き!!!の紋図からPCで作業する過渡期だったので、デザインは手描きで描く事があっても手描きでの紋図はほとんど作ってません。昔はみんな手作業だったのね。あっ!思い出した最初のフロッピーは10インチでしたxxx。
2009年10月31日 22:03


コメント
一体全体、どうやって織物が出来上がっていくのが、めちゃ不思議です。
伝統産業は素晴らしいですよね。
現代のアートも結局は昔の模倣ではないのでしょうか?
Posted by : アド | 2009年11月01日 19:46
>アドさん
織物。一本の糸が束になって、色が付いて、タテとヨコに交差して様々な美しい織物が織りあがって。織物って素敵だなぁ人間ってすごいなぁって思うし、自然もなんと素晴しい!と思ったりです。
伝統産業もFA・OA化が進む中どんな風に様変わりするのかしないのか?心配半分期待半分で注目していたいと思います☆
Posted by : sumomo | 2009年11月02日 16:17