本友禅体験 その2オリジナルの帯の作成☆
カテゴリー:体験
☆本友禅体験 2回目☆
前回の続きの『ゴム糸目糊置』からはじめました。

帯の腹部分の柄は米谷先生にも手伝って頂きなんとか完成!

ここまで出来たら生地を伸子(しんし)に掛けこの糊を生地にしっかり食い込ませるための作業をします。

次に『伏糊置』(ネバ糊、市販されているでんぷん糊)の作業☆
まず地色を染めない部分の輪郭を縁取りして生地に食い込ませてから輪郭の内側を塗り伏せていきます。結構しっかりと糊を置いて行くので気泡の入った所はあとから刷毛先を使って『泡抜き』をしておきます。
次に『挽粉』の作業。

糊を置いた表面に粒子の細かいオガクズを均等に掛けて余分な粉を除きます。

これは糊が乾いて割れにくいよう表面を保護するのと、引き染や蒸しの工程で軟らかくなった糊が直接、他の生地に触れて付着するのを防ぐためにの作業だそうです。
本友禅体験がハジメテの私にとってオガクズのフリカケは意外な作業でした☆
最後まで朝9時半~夕方5時まで黙々と作業したけど欲張りな柄付けだったので糊を置ききれず、残りは先生に手伝っていただくことになりました☆糊置き完成写真はコチラで→☆☆☆
濃紫系の色目で帯の地染めお願いすることに♪
染屋さんに出して引き染めで地色を染めてもらいます。
地色を染めるのはこの段階でしたり、色を差してから地染めする場合も。
意匠によって工程が違うようです。
次の友禅教室には地色が染め上がってる予定なので自分の選んだ色がどういう感じで上がって来るのか楽しみでなりませ~ん☆
作業中ぽつぽつと友禅や着物に関する話を先生がして下さるのが色々勉強になります。
友禅にも色んな技法があって糸目型をプリントしたものに色を置いていくものとか・・・『本友禅』とは違うものも沢山あるようでした。
大島ですよ~!っと言ってもいろんな大島があるように
友禅ですよ~!と言ってもいろいろあるのですね。
2010年03月14日 15:48


コメント
わー、オガクズ乗せた状態の絵柄もおもしろい〜。
糊置き作業はとても難しそうですが、やってみたいです〜!
次回の染め上がりも楽しみですね。
もう、京都へ上洛の時期が刻々と近づいてきています。
sumomo先生、いろいろご指導をよろしくお願いします!
Posted by : 勝野明美 | 2010年03月15日 02:00
体験も二度目となり、本友禅の技術、技法を少しでも解っていただけて嬉しく思っています。
次の工程の色挿しを体験されればもっと友禅の楽しさを実感していただけると思います。
今朝一番に引き染屋さんに、作品の染をお願いに行ってきましたよ。
Posted by : 京の友禅屋 | 2010年03月15日 20:20
>勝野ちゃん
糊置きするのに筒というケーキの絞り金みたいなのを使って描いてゆくのですが、ゴムを押し出すのに力もいってなかなか難しいの!それが職人さんの仕事はチリチリ震えた線ではなく シュパッ!っとした線になっててほれぼれします~☆どうやったらそんな線が描けるのか?!やってて不思議やわ。
勝野ちゃんたちが上洛したらいろいろ体験に行こうね~♪めっちゃ楽しみ☆
Posted by : sumomo | 2010年03月16日 01:07
>京の友禅屋さん
色差しまでに何処を何色にするか考えて行かねばですね。
全体の色は始めに考えておくものなのかもしれませんが行き当たりばったりで怖いです(笑)
本友禅はひとつひとつが手仕事でいろんな工程を経て手間がかかったものだなと実感してます。次の教室が楽しみです♪
Posted by : sumomo | 2010年03月16日 08:51