夏帯の帯芯
カテゴリー:仕立て
連日の酷暑で気分がぐったり気味で(体は元気なのに!!!)
ぐずぐずしてるうちに秋になってしまいましたxxx。
『桔梗柄の紗の夏帯』のお仕立てを承る際に帯芯の相談を受けました☆
着物さくさく では使ってみての私の好みから三河芯3種類(硬め、やや柔らかめ、塩瀬用)しかご用意していないので夏帯には「こんなのもありますよ♪」といくつかネットで見れるものをお伝えしました。
○夏帯には専用に織られている帯芯があります。
【 軽涼、絽、メッシュ、ドビー織り等。。。】・・・ムレを軽したい為、少しでも通気性良く考えられたもの。見た目も透け感が涼しげになったりします☆
○他に透ける夏帯の特徴を生かしてこんな楽しみも!
【 金銀糸入り芯、カラー帯芯、等。。。 】・・・透ける帯に入れることで遊び心のあるお洒落な感じや色のあわせ方によっては深みが出たり、UPグレードな感じに☆
今回、紗の九寸名古屋帯の芯に金糸の織り込まれた帯芯を使用しました☆

↑ぱっと見分らない位なのですが☆

今回の帯芯の金糸の入り具合はやや少なめなモノを選ばれたので紗の隙間から角度に寄って チラチラ・・・と上品な感じで金糸の輝きが見え隠れします。
なかなか写真で良さをお伝えしにくいのですが、小さな輝きが涼やかさをも感じさせます。
皆さんもいろいろお試しあれ♪
ちなみに喪帯ですが西では白の芯を東では黒の芯を入れることが多いと学生の頃習いました。仕立てて思うことは夏帯の場合、せっかく綺麗な柄が織られているのに黒の芯を入れると見え辛い。、白芯で仕立てた方が個人的には好きですが(やっぱり関西人?!)、白芯だと夏のぐっしょりと汗の成分で数年後・・・取り出したらば黄ばんだ芯に変色しててなんだかなぁ・・・と言うことも。どっちも一長一短あって、甲乙つけ難い♪
2010年09月04日 23:37


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