オリジナル半襦袢シャツ、ふぁんじゅのご紹介
ふぁんじゅとは？
「ふぁんじゅ」とは、洋装感覚で着ていただける次世代型の半襦袢シャツです。
着物の下は普通、肌襦袢を着て、次に長襦袢を着て整えます。現代は、半襦袢、筒袖襦袢、美容衿など、簡単に着付けが出来る工夫を施した商品がいろいろ出ております。どれも良い商品ですが、これらのさらなる上を行く、体に優しく、着付けや手入れが簡単で美しく動きやすい、今の時代にあった襦袢を開発しました。
「ふぁんじゅは」はあなたの「こんなの欲しかった♪」が、ぎゅっ！っと詰まっています。
ふぁんじゅの特徴
襟の部分に衿芯をして着用します。半襟付け・肌襦袢・紐・伊達締め不要。ご家庭でお洗濯できます。
※衿芯は別売りです。
柔らかさやさしい天然素材100％。シルケットバイオ加工で生地表面にはほのかな光沢が。半襟なしでも正絹の着物にもOK.
絶妙な五分袖で季節を問わず着回しOK。
Basic×Basicの衣紋。※体型によって多少変わります。
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よくあるお悩み
- 胸紐、伊達締めなどの体への締め付けがストレスで長時間の着用はムリかも
- いつもキレイに気持よく着たいから毎回洗いたい
- 長襦袢は着るのに時間がかかっちゃう
- 和のお稽古の時は、瞬時に着替えたいけれど・・・
- 動きづらい
- 毎度、脱いだ後の小山にうんざり・・・ お片づけやお手入れ、保管が大変
- 半襟の付け替え針仕事が苦手
- タンスが一杯!!場所をどうしよう
- 着物と帯を買ったらお財布が寂しくなっちゃった
- お出かけ時に襟元の着崩れが心配
“ふぁんじゅ”があなたのお悩みをちょっぴり解消します。
時間がないを切り開く
「時間に追われる毎日でも着物を着たい」「どんな時も涼しい顔で着物を着こなしたい」
そんな時に活躍するのが「ふぁんじゅ」です。肌襦袢・長襦袢に代わりに素早く着れて着物の下を整えます。軽やかな着心地で脱いだ後のお手入れも簡単。毎回気持ちよく洗えます。
締め付けからの解放＆すっきり感
仕事やお稽古で動き回る時に、苦しかったり動きにくいのはつらい…。そんな時は、胸紐も伊達締めも要らない、動きやすさ抜群の「ふぁんじゅ」で決まりです。脇の辺りにもたつく布が無いからほっそりスッキリ見えもかないます。
着物姿を鏡でみたら「あれ？私ちょっと痩せたかな？・・・」いえいえ「ふぁんじゅ」効果なのでした。
面倒な半襟付けとさようなら
着物で出張や旅行だと、着替えもあるし半襟を付け替えたりと大荷物です。そんな時は、半襟を付けなくてもそのまま着れる「ふぁんじゅ」が便利です。
小さく畳めて＆軽くて荷造りも大助かり。
後ろ衿の内側に皺が寄らない様に半襟を付けるのはちょっとコツが必要ですが、「ふぁんじゅ」ならぶきっちょさんも瞬時に衿元美人！ 着物で旅行もチャレンジできます。
一枚二役の活躍でお得なお襦袢！
ふぁんじゅ」は、いざと言う時にお洋服としても着まわせます。
アフターファイブのお稽古や飲み会に、ぱっと着物に着替えることも可能です。
衿芯を入れて半襦袢として、芯を抜いてお洋服として、一枚で二枚分の活躍で、和や洋の垣根を飛び越えた着まわしも。
着物を着る機会が減っても「ふぁんじゅ」なら損はなしです。
Q&A -よくあるご質問-
- オンラインショップで販売されている商品を直接手に取って見ることはできますか？
- はい。下記の場所で、直接商品をご確認いただくことができます。ただし、ホームページに掲載しております商品のすべてが随時、取り揃っているわけではありませんのでご了承ください。 お越しいただく前に、ご一報いただき、ご希望の商品をご確認いただければと存じます。お手数ですが、よろしくお願いいたします。
- 「ふぁんじゅ」は本当に半衿を付けなくても良いのですか？
- はい。「ふぁんじゅ」の生地選びの一番は、正絹のお着物に合わせても見劣りのしない生地を・・・と考えました。 シルケットバイオ加工を施した質の良いcotton100％の生地表面はつるっと滑らかで、ほのかな光沢感があり、お顔周りを上品に見せてくれます。
- 夏は涼しくて快適なのですが、冬は寒いです。
- 「ふぁんじゅ」は、その時々の気候に合せ、寒い時は襟ぐりの広いインナーシャツを重ね着したりして、暑さ・寒さを調整できます。 また、暑い時期は、「ふぁんじゅ」の下に和装ブラだけでも良いですが、体から出る汗を着物になるべく付けない工夫として、キャミソールや、汗取りインナーを着ておくのもお勧めです。
- 衣紋ぬきがついていないのですが、衿を綺麗に抜くことができますか？
- けることはありません。衣 はい。何度も研究試作試着して、「ふぁんじゅ」をかぶって、布のよじれを治すだけで衿回りを綺麗に美しく衣紋が抜けるように作りました。 衿元は左右対称に、凄く動いても胸元がはだ紋ぬきも不要です。体型によって多少、衣文の抜け具合の差はございます。抜きのお好みもございますので、多めの抜き加減がお好み方は1つ上のサイズがおすすめです。
- 「ふぁんじゅ」を着た時に着物の振りから長襦袢のお袖が無いのが気になります。
- 筒袖襦袢同様に、浴衣や普段着、きものを仕事にしている人の働き着、茶道や舞のお稽古着として着用する時は、そのままお召いただければと思います。動き易さを実感していただけると思います。 もちろん、着物の振りからちらりと見える襦袢袖の色合わせなども、着物のお洒落の一つです。お出かけの時などは替え袖を着物につけてご使用くださいませ。
- 自宅で洗濯する時はどのようにしたらよいですか？
-
長くご使用いただくためには・・・。
- 液温は30℃を限度とし、シミなどありましたら、部分洗いの後、優しく手洗いください。
- 乾燥機を使うと回転と熱や風によってニット生地は縮みやすく、「ふぁんじゅ」の衿巾は衿芯ぴったりに仕上げてますので、縮むのを避けるためにタンブラー乾燥はお避けください。
- 洗濯後は、しわを軽く伸ばし形を整えて干してください。
- 濡れた状態で長時間放置するとしわの原因となりますので、ぬれた状態で長時間放置しないでください。
- 色落ちすることがありますので他のものとは別に洗濯してください。クリーニングネットをご使用ください。
- 衿汚れがすっきりしない時はベンジンでふき取ってくお手入れください。汚れをベンジンに溶かして取るため、ベンジンをたっぷりタオルにつけて拭き取ります。
- 衿芯は手持ちの衿芯でも使えるでしょうか？
- 使えるものと、使えないもの、使いにくいものがあります。使えるものは衿芯の巾が4.6cm、4.5cmの衿芯で滑りの良い物がおすすめです。 「ふぁんじゅ」用に開発された「差し込みやすい衿芯」もございますので合せてご覧くださいませ。 「差し込みやすい衿芯」は、お手持ちの長襦袢、半襦袢等にも使用できます。
- 「ふぁんじゅ」はオリジナル商品ですか？どこで生産されていますか？
- 全てオリジナル商品で日本製です。デザイン、パターン、縫製、仕上げまで全て日本で作っています。 一着一着丁寧に仕上げられ、大阪から発送しています。「差し込みやすい衿芯」も日本製の大阪製です。
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ふぁんじゅの着方
事前準備／衿先の開き口から衿芯を通しておきます。
頭から被り着て、身頃の捩れ、肩の位置を正します。わずか5秒！
コツと注意点
- 髪を結ったり、お化粧をする前に着用ください。
- お化粧後の着用や、脱ぐ際にはメイクや髪が乱れないよう、フェースカバーや、汚れても良い大判の布で頭部を覆って脱着ください。
- 着用後は「ふぁんじゅ」を着たまま衿芯を抜いてください。生地の痛みが少なく、長持ちします。
最後までご覧いただきありがとうございます。
布や着物がが大好きで、長い間、和裁や、着付け等の着物に係る様々な事をしています。
それはいろんな出会いがあり着物の素晴らしさ、問題点等、気づかされることもたくさんあって、尽きること無く、私自身も日々、 学んでいます。世界に誇れる日本の着物を、着物を通じて和の文化がもっと身近に親しめれば・・・。そんな思いの中から、「ふぁんじゅ」は産まれました。
なにかと時間に追われる現代社会では、文明を重視して文化が、知識を重視して知恵が、知を重視して心をなおざりにしてしまっているのでは・・・と感じることがあります。
着物には作る・着る・伝えるの工程、過程の随所に日本の文化・知恵・心が随所に詰まっています。
この日本のステキが詰まったものがいつまでも続きますように。忙しい現代社会をアクティブに生きつつ、例えば着物をきっかけとして、日本の素敵と心の豊かさを多くの方々に感じて頂けますように。
SakuSaku+ 主催
須賀凌子
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